長野市の専門学校の卒業式が6日行われ、卒業生は、新社会人としての抱負を胸に旅立ちました。

大原学園長野校の卒業式は、6つのコースおよそ160人の卒業生が出席して長野市のホクト文化ホールで行われ、代表に卒業証書が手渡されました。

式で八木真博(やぎ・まさひろ)校長は、「職場への早期の定着を実現するためには、上司や先輩など周囲の人を頼れるようになること。自ら周りの人に声をかけて仕事を進めて言ってください」とエールを送りました。

卒業生:
「市役所の職員になります。地域の方に寄り添った仕事をどんどんしていけたらいいなと思っています」

卒業生:
「ハローワークに就職します。さまざまな不安を持った方が来ると思うので、そういった方の不安に寄り添えるような職員になりたい」

一般企業や官公庁、病院などに就職する学生が多く、この春、社会人としての生活をスタートさせます。