この夏の参議院選挙の岩手選挙区に、新人の及川泰輔氏が参政党の公認候補として立候補することを表明しました。

参政党の新人の及川泰輔氏は6日、岩手県庁で会見し立候補を表明しました。
及川氏は宮城県登米市出身の46歳で、現在は金ケ崎町に住み会社員として働いています。
参政党からの打診を受けて出馬を決めたということで、選挙への挑戦は初めてです。


(及川泰輔 氏)
「日本のこれから生まれる子どもたち、今の子どもたちのために何か力になればという思い一つで声をあげさせていただきました」

党県連は3月中に選対本部を立ち上げ、後援会の発足も検討して選挙態勢を整えることにしています。

2025年夏の参院選の岩手選挙区の定数は1で、これまでに自民党の元職、平野達男氏と、立憲民主党の現職、横沢高徳氏の2人が出馬を表明しています。