3年前に宮崎市に開校した、宮崎県内では初めてとなる私立の通信制高校の卒業式が行われました。
5日は、熊本県に本校がある広域通信制の高校「勇志国際高校」の卒業式が、宮崎市民プラザをメイン会場に、県外4つの会場などをオンラインでつないで行われました。
2022年に宮崎市に開校した勇志国際高校の宮崎学習センターでは、第一期生151人が卒業を迎え、今井 修 校長から生徒の代表に卒業証書が手渡されました。
このあと、今井校長が「周りへの感謝の心を忘れず、次なる志へと歩みを進めてください」とはなむけの言葉を送りました。
(卒業生代表答辞 廣瀬大輔さん)
「これから自分の決めた道をひたすらに駆け抜け、いつか恩返しができる人間になります」
(卒業生 船津咲良さん)
「一期生として卒業できたことを誇りに思う。コミュニケーションを生かして次の(専門)学校では頑張っていきたい」
(卒業生 南 弦希 さん)
「和太鼓のプロのチームを目指しているので、それに向かって一生懸命頑張っていこうと思う」
勇志国際高校の宮崎学習センターでは、半数以上の生徒がオンラインで授業を受けているということです。
注目の記事
「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

「来熊」「来鹿」あなたは読める?意外と知らない九州・沖縄各県の「来訪・帰省」略語事情

【ヒグマ】焼却施設が限界 駆除数17倍で処理に追われる自治体が疲弊 1頭焼却に灯油100リットル 作業追いつかずに腐敗進み、埋めるケースも

「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム









