タレント・実業家の川崎希さんが、夫でモデルのアレクサンダーさんと共に、公式YouTubeチャンネルで「NIPT検査を受診したこと」を明かしました。「NIPT検査」は「non-invasive prenatal genetic test(無侵襲的出生前遺伝学的検査)」という、いわゆる「出生前診断」つまり、妊娠中の胎児の染色体異常の検査とされています。

左から 川崎希さん アレクサンダーさん(公式YouTube「アレクのんちゃんちゃんねる」より)


川崎さんは、第一子・第二子の妊娠・出産では「NIPT検査」を知らなかったけれど、今回の妊娠に際しては年齢が上がってきたこともあって、病院からの薦めに応じたと明かしました。とくに羊水検査については ”妊婦さんのお腹に注射器を挿して羊水を取って検査するからリスクがある” と川崎さんは認識しており、「NIPT検査」では採血による血液検査だけで受診できるので ”普段の検診と変わらない” と思ったとしています。

左から 川崎希さん アレクサンダーさん(公式YouTube「アレクのんちゃんちゃんねる」より)


川崎さんは、病院で「NIPT検査」について ”胎児から3種のトリソミー(通常では2本で1対の染色体が3本になっている状態)の有無を検出する” と説明を受けたとしつつ、受診してから1週間ほどで病院からの電話を受け、1000人中3人程度に発生する ”判定保留” つまりトリソミーの有無がわからない状態であると告げられたとのこと。川崎さんは ”赤ちゃん楽しみだな、みたいなウキウキのマタニティ生活の中、心配がすごく出てきた” ”自分がその「1000分の3」のところに入って、赤ちゃんの様子が「分からない」ことですごく不安になってきた” と心情を吐露しました。

左から 川崎希さん アレクサンダーさん(公式YouTube「アレクのんちゃんちゃんねる」より)


川崎さんは、不妊治療の際の予防接種が、つまり自分の血液の状態が今回の ”判定保留” の原因になったのではないかと思い悩んだとも語り、 ”2回目受けることになった” ”2回目受けてのこととかは次回の動画でまたお話ししたい” と伝えています。

【担当:芸能情報ステーション】