宮崎県延岡市では、女性の守り神として知られる淡島大明神の大祭が開かれました。

延岡市の光明寺で、江戸時代から続く淡島大明神大祭。

3日は護摩法要が行われ、参拝客が願い事を書き込んだ木の札を次々と炎の中に投げ入れていきました。

このあと行われたのが火渡り。住職が熱さが残る炭の上をはだしで歩きます。

そして、そのあと丸太のすのこが敷かれ、参拝者が、その上を歩いて厄を払いました。

(参拝客)
「3人目なんですけど、姉弟みんな元気に健やかに育ってくれればというところできました」
「今年初めて来ました。迫力がすごかったですね。去年がけっこう、厄続きだったので、これを機にうまくいけたらいいなと思います」

境内は、多くの女性たちでにぎわいを見せていました。