岡山のプロスポーツチームの関係者や学生らが、岡山市で集団献血を行いました。

年度末の転勤や異動などで献血者が少なくなる3月に、岡山西ライオンズクラブは毎年献血を実施しています。

きょう(3日)、スターティングセレモニーが行われ、トライフープ岡山や岡山リベッツの関係者、IPU環太平洋大学の学生が出席しました。セレモニーで献血者100人の目録が手渡されたあと、約30人が献血を行いました。

(岡山西ライオンズクラブ 平賀治郎会長)
「輸血用の血液が常に不足しているということで、ライオンズクラブといたしましては、献血活動に対して、大きな力を入れているところでございます」

岡山県赤十字血液センターによりますと、血液が集まりにくい状況が続いているということで、協力を呼びかけています。