アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が首脳会談で激しい口論を展開したことをめぐり、石破総理は「どちらの側に立つつもりは全くない」と話した上で、「G7が結束していくことが何よりも大事だ」と強調しました。
自民党 鈴木英敬 衆院議員
「異例の事態とも言われる激しい口論や合意文書の署名がない状況がありました。(アメリカ・ウクライナ)両大統領の会談について受け止めをお願いします」
石破総理
「報道で見る限り、なんでこんなことになったんだという思いはございます。私どもとして、どっちの側に立つと言うつもりは全くありませんが、とにかくG7が結束していくことが何より大事である」
トランプ大統領とゼレンスキー大統領が首脳会談で激しい言い争いをしたことについて、石破総理は3日、衆議院予算委員会で、「ゼレンスキー大統領の訴えが十分に功を奏さなかったとすれば極めて残念だ」と話しました。
その上で、「いかにアメリカの関与を繋ぎ止めるか、G7全体の結束をどう図るか、日本としてさらに尽力をしたい」と強調しました。
注目の記事
20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

名古屋の街に浮かぶ“UFO”? 日本唯一の「激レア信号機」はなぜ大須の街で生き残ったのか 知られざる歴史に迫る

クマは四国にも?一部の山に20~30頭ほどが生息か 本州と違い「絶滅の危機」に瀕するツキノワグマ 四国では「保全活動」も









