2日、Mrs. GREEN APPLE(大森元貴さん・若井滉斗さん・藤澤涼架さん)が、1度限りの上映イベント「Mrs. GREEN APPLE ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWINGの舞台挨拶に登壇しました。

去年7月に「ゼンジン未到とヴェルトラウム〜銘銘編〜」を開催したMrs. GREEN APPLE。そのBlu-ray/DVDがリリースされたことを記念して行われた本イベント。

藤澤さんは冒頭、“今回登壇するにあたって、映像を見返して来ました”と挨拶すると、大森さんから“もう忘れてるってこと?(笑)”とツッコまれ、会場から笑いが起こりました。
続けて藤澤さんは、“忘れてるってことではないんだけれども、「あ〜...」って。「夏にやったんだな〜」って。僕たちメンバーも、来てくれたJAM'S(ファン)の皆も、すごいキラキラ輝いてました。すごい空間でした”と、感慨深そうに語りました。

若井さんは、“「ファイナルみたいな初日だったよね」ってメンバーでも話してたし、そのくらい初日から、かなり盛り上がって熱いライブだった”と回顧。
大森さんは“同じ日はないし、同じライブはないと思うので、進化していくっていうことよりかは、その日にしかないライブがやっぱりあるっていうこと”と語りつつ、“舞台監督さんから「ステージ上が40度です」って言われまして。本当に嫌でしたね。お風呂じゃん!”と明かし、笑いを誘いました。

Mrs. GREEN APPLEがインディーズ時代より前からライブハウス規模でおこなってきた「ゼンジン未到」シリーズ。
当時について、大森さんは“高校生バンドということで、その時期から活動してて、初めて自主企画ということで付けたタイトルが「ゼンジン未到」。ロックだったというか、等身大でしたね。当時から。「その時できる全てを懸ける」っていうのが「ゼンジン未到」シリーズだと思います”と、語りました。

そして大森さんは、“「なりたかった自分」になれてきてますし、皆さんがこうしてたくさんのエネルギーだったり、日頃、応援してくださっているという事実を実感して、ちゃんと感じて、毎日毎日過ごせるっていうのが本当に幸せで。頑張る理由は、それのみ。そこで十分です”とファンへの思いを語り、感謝を伝えました。

【担当:芸能情報ステーション】