2024年にデビュー5周年を迎えたYOASOBI。
初の東京ドームワンマンのファイナル公演を映画化した「劇場版YOASOBI 5th ANNIVERSARY DOME LIVE 2024 “超現実“」 が公開したのを記念して、コンポーザーのAyaseさん、ボーカルのikuraさんが舞台挨拶を行いました。

Ayaseさん・ikuraさん


衣装を黒で揃えた2人がステージに登場すると、客席はさながらライブ会場のような盛り上がり。
映画館での舞台挨拶にAyaseさんは“なかなかない経験ですから。発表会に出る前のような気持ち。ナゾの緊張感が…“と、笑わせました。

Ayaseさん


コンサートの映画化についてAyaseさんは、“めちゃめちゃ嬉しいですね。本当に力を入れて作ったライブだったんで“と、話し、ikuraさんもまた“演出もめちゃくちゃこだわったりしたので、大スクリーンで見てもらえて嬉しいです“と、喜びました。

そして、ドームライブを振り返ったAyaseさんは“京セラドームの1日目、1発目のお披露目するタイミングは(ステージに)出た瞬間にワーッて泣いちゃって。思うことがありすぎたし、そもそも景色として美しすぎたし“と、初日のステージで感動のあまり泣いたことを明かしました。

ikuraさん


ikuraさんは、“私も5万人の歓声を聞くという体験がそもそも初めてなので、その瞬間に走馬灯のようにこれまでの5年間を思い出して感動したのを覚えてますね“と、振り返りました。

Ayaseさん・ikuraさん


また、2人が気球に乗る演出について、当初の想定は2人とも地上20メートルまで上昇する予定だったことを明かした上で、Ayaseさんは“僕は高所恐怖症なんですが、リハで5メートル上げてもらったところで「本当に止めてください。本当に無理です」って言って降ろしてもらったら、ikuraは20メートルのところに行っちゃってて。「ikuraさんどうですか?」って言ったら「怖いでーす」って、ウソつけよ!みたいな“と、笑わせました。
ikuraさんは、“2人とも乗れないのはダメだと思って頑張りました“と、笑顔を見せました。

Ayaseさん・ikuraさん


さらに、お互いの意外な一面を聞かれるとikuraさんは「めちゃ元気!」と回答。“スタッフが体調崩しても、私たちは元気で最後まで完走できたりとか。ライブ終わりやインタビューした後、空港まで行く車の中の2〜3時間も、私たちひたすらしゃべり尽くしてて“と、明かしました。

ikuraさん


一方、Ayaseさんはikuraさんについて“性格が良い“と、回答。Ayaseさんは、“この人、本当に裏表がないので、18歳の時に出会ってるんだけど、ずっと天真らんまんだし。ずっとキャピキャピして、ニコニコして、プライベートで会う時も現場で会うときも、まったく変わらない“と、説明しました。
ikuraさんは、“性格がいいユニットなのかもしれない。ヤダ、これ見出しにしないでくださいね!“と、照れながらもかわいく報道陣にお願いして、笑いを誘っていました。

【担当:芸能情報ステーション】