NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが、ブログを更新。
自身の現況について綴りました。

津久井教生さんは「3月になりました! やりたいことはしっかりと膨らんで育ってきています♪」と、投稿。
続けて「頼まれ事も一山越えて次のステップにいきます!」「今年に入って、亀の歩みですが 前に進んでいると思っています♪」と、綴りました。
そして「ALSは相変わらず進行していて 花粉症と相まって自発呼吸に影響しています…」と、明かしました。

津久井教生さんは「少し呼吸機能の低下のスピードが 想定よりも早い感じがして歯痒いのですが ここで気持ちで負けてしまうと ALSの思うつぼなので… 『へぇ〜、そうですかぁ~♪』 と知らん振りして ストレスにならないようにしちゃいます♡」と、投稿。
続けて「この時期をどう乗り切るかが大事なのです♡ 3月もよろしくお願いします♪」と、その思いを綴っています。

2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。

続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。

津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。

【担当:芸能情報ステーション】