来年春に卒業予定の学生の就職活動がきょう(3月1日)解禁されました。これを受け、大規模な合同企業説明会が岡山市北区で開かれています。

岡山県内を中心に約120社がブースを出し多くの学生が訪れました。

主催したマイナビによりますと、今年も人手不足を理由に多くの企業が新卒の採用数を増やしていて、学生にとっては有利な「売り手市場」が続いています。

企業は優秀な人材を確保しようと事業の安定性など自社の強みをアピールしていました。

(就活生)
「いろんな業界仕事企業を見て自分に合うような仕事を探していきたいな」

(採用担当者)
「各企業の競争が激しくなってきているので少しでも早く知っていただきたい」

合同説明会は、あす(2日)も開かれ、新たに約70社の出展が予定されています。