フリーアナウンサーのみのもんたさんが亡くなったことが分かりました。80歳でした。

みのもんたさん



みのもんたさんは、2005年3月に開始されたTBSテレビの朝の情報番組「みのもんたの朝ズバッ！」の総合司会を、2013年11月まで務めました。他にも、TBSテレビ「どうぶつ奇想天外！」「学校へ行こう！」「学校へ行こう！MAX」、日本テレビ「午後は◯◯おもいッきりテレビ」読売テレビ「秘密のケンミンSHOW」の司会、フジテレビ「プロ野球珍プレー好プレー大賞」のナレーションなど、数多くのテレビ番組に出演。人情味・軽妙さ・豪快さを兼ね合わせた独特のキャラクターで一世を風靡しました。

みのもんたさん


みのもんたさんは6年ほど前にパーキンソン病を発症するなどしており、近年はテレビなどの仕事を控えていました。昨年11月、TBSテレビの井上貴博アナウンサーによるインタビュー取材に応じた際、自身のラジオ・テレビでの人生を振り返りつつ「『お前はしゃべりすぎだよ』という人がいるけど、『しゃべる』っていうのはね、大変なことですよ。だから、その『しゃべり』で生きていくというのはね、素晴らしいことですよ。」「『面白いしゃべり手』に、たくさん出てきてほしいね。」と語っていました。

みのもんたさん


【担当：芸能情報ステーション】