生き生きと暮らす高齢者を国が表彰する「エイジレス章」に地域の困りごとに取り組む山梨県笛吹市の80歳の男性が選ばれました。

県内の受章は8年ぶりです。


県の福祉保健部長から「エイジレス章」の賞状と盾が贈られたのは笛吹市御坂町の上野正明さん80歳です。


エイジレス章は年齢にとらわれず自由で生き生きとした生活を送る高齢者を内閣府が選定するもので今年は全国で55人が選ばれました。





上野さんは地元住民とボランティア団体を設立し、植木の剪定や草取り、電球の交換など地域の高齢者の困りごとの解決に取り組んできたこと評価されました。


エイジレス章を受章した上野正明さん:
何十人という仲間がいて、俺の心に対して動いてくれる。ここでその方たちにありがとうとお礼を言いたいと思う。


エイジレス章の受章は県内では8年ぶりです。