能登半島地震で子どもの数が減少している輪島市は、12校ある小中学校を2026年4月に4校に集約することを決めました。

輪島市は少子化を受け学校の再編計画を進めていましたが、能登半島地震を受けて子どもの数がさらに減り、2月1日時点の市内の小中学生は783人と、地震前と比べて3割近く減少しました。

こうしたことを受け、市は現在12ある小中学校を2026年4月に4校に集約することを決めました。