令和7年度 新潟県公立高等学校入学者選抜 一般選抜最終志願状況

*2月27日 新潟県教育庁発表

2025(令和7)年度の新潟県公立高校入試(一般選抜)の志願変更が、2月27日午前11時に締め切られました。
志願者の数が最終的に募集人数を超えたのは48学科となった一方、41学科で志願者数が募集人数を下回っています。

志願変更後の全日制(294学級 92学科)の一般選抜志願者数は1万1923人で、全体の志願倍率は1.03倍となっています。
定時制(19学級 12学科)には518人が志願。全体倍率は0.77倍になりました。

最も志願者数が多いのは、新潟南高校普通科の415人でした。

志願倍率が最も高いのは、新潟高校理数科の2.08倍です。
次いで、新潟市立万代高校英語理数科で1.77倍、新潟南高校理数コースの1.62倍となっています。

2025(令和7)年度の新潟県内公立高校の入学者選抜は「81校104学科」で実施され、すべて合わせた募集人数は昨年度より600人少ない1万2420人です。

新潟県によりますと、2025年3月に卒業見込みの中学生は1万7782人で、昨年より527人減少しているということです。

学力検査は3月5日から始まり、3月13日の午後に合格者が発表される予定です。

なお通信制課程については、4月2日午後4時まで入学願書などを受け付けるということです。