「闇バイト」による強盗の緊急対策として、警察庁は広告トラックを初めて活用し、あすから首都圏の繁華街で「闇バイト」の危険性や特徴などを呼びかけます。
警察庁生活安全企画課 阿波拓洋 課長
「闇バイトは犯罪です。楽で簡単、高収入なバイトはありません」
警察庁は、「闇バイト」による強盗被害を未然に防ぐための緊急対策の一環として、広告トラックを初めて活用し、あすから来月30日まで、東京、埼玉、千葉、神奈川の繁華街を巡回します。
広告トラックには、「『闇バイト』は犯罪です」「必ず逮捕され、厳罰を受けます」「払うわけないだろ、捨て駒のお前には」などと、危険性や特徴などが掲示されているほか、音声でも注意が呼びかけられます。
警察庁によりますと、「闇バイト」に応募した人やその家族らを保護した事例は、今月18日までに全国であわせて248件に上り、広告トラックには「確実に保護します」などとも書かれています。
警察庁生活安全企画課の阿波拓洋課長は、広告トラックを活用する理由について「ダイレクトに若い人たちにメッセージを届けたい」としたうえで、「海外に渡航するケースでは命の危険もある」「決して加担しない、関与しない、巻き込まれないようにして警察に必ず相談してほしい」と呼びかけました。
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