コーヒーチェーン「スターバックス」の出店計画が波紋を広げています。埼玉県行田市での初出店の計画に、賛否の声が…。26日時点で事業は中断。現場を取材しました。
埼玉県の北部に位置する人口7万8000人ほどの行田市。今、この町で…
記者
「スターバックスの出店をめぐり、市民を巻き込む騒動になっています」
行田市初のスターバックスが出店の計画を進めていたのは、市民の憩いの場「水城公園」の駐車場。この計画に市民は…
「通っちゃいます」
「できたら絶対行くと思います」
しかし、今月20日、市はホームページに、次のような文章を掲載しました。
『スターバックスの出店事業が、現時点で中断しております』
一体、なぜ?
初出店すればお祭り騒ぎになる「スターバックス」。鳥取初の店舗では、プレオープンに2000人が集まりました。
しかし、“お祭り騒ぎ”とならなかったのは、埼玉県行田市。行田市初の「スターバックス」が今年12月、水城公園の駐車場にオープン予定でしたが、市は先週、次のような文章をホームページに掲載しました。
『出店に対して懸念を示されるご意見がごく一部であっても、店舗運営理念である「つなぐカフェ」の実現が難しいと感じられており、このままでは、出店は困難であると伝えられております』
出店予定地の駐車場は100台ほどが駐車可能。それがスタバができることによって、およそ半分の駐車スペースに…。市民団体はスターバックスに対し、計画変更を求める要望書を提出しました。
行田の明日を考える会 代表
「半分にしちゃうなんて自体が改悪ですよね。公民館を使う人、公園を使う人、店ができたら店のお客さんも来る。ますます混雑しちゃう」
男性はスターバックスの出店そのものは歓迎しており、公園以外の場所に出店してほしいと訴えています。
市は、現在整備中の駐車場に加え、公民館の北側にも新たに駐車場を作る計画です。
一方、賛成する市民は…
「行田に若い世代の子たちが通うような施設がなくなってしまうのは、行田の発展もなくなってしまうのでもったいない」
さらに、出店を求める市民団体は19日に市役所を訪問し、スターバックス宛の賛成の署名およそ2000人分を行田市長に提出。賛否両論が入り乱れるなか、行田市は「スターバックスの出店に引き続き努力してまいります」としています。
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