秋篠宮妃紀子さまは総裁を務める「結核予防会」などが主催する講習会に出席し、結核予防の現状などについての講演を聴講されました。

紀子さまはきょう午後1時すぎ、東京・千代田区で「結核予防関係婦人団体中央講習会」の会場に到着し、拍手で迎えられました。

1994年から「結核予防会」の総裁を務める紀子さまは講習会で次のようにあいさつされました。

秋篠宮妃紀子さま
「ここにご出席の皆さまが、それぞれの地域の状況に合わせて、健康づくりをはじめ、地域の人々のための活動に取り組まれていることを大変ありがたく思っております」

紀子さまは全国各地から集まったおよそ70人の結核予防婦人団体連絡協議会員らを労われました。

その上で、おととし、世界でおよそ125万人が結核で亡くなったことに触れ、「日本の結核対策に携わる関係者がこれまでの経験を共有し、力を合わせて各地で活動していくことが極めて大事」と述べられました。

紀子さまは予定していた滞在時間を延長し、およそ2時間半にわたって結核の罹患率は日本各地で地域格差があることや感染から発病までのメカニズムに関する講演を聞き、時折、メモをとるなど熱心に聴講されました。