25日夜、福岡市中央区で空き家などを全焼する火事があり、83歳の男性が軽いやけどを負いました。

警察と消防が26日朝から実況見分を行い火が出た原因を調べています。

25日午後7時半ごろ、福岡市中央区六本松の空き家から火が出ました。

火はおよそ8時間後に消し止められましたが、空き家と隣接する納屋が全焼したほか、空き家を訪れていた所有者の男性が顔に軽いやけどを負いました。

警察によりますと、男性は「室内でパソコン作業中に台所の方から音がして見に行ったら火が出ていた」と話しているということです。

警察と消防が26日朝から実況見分を行い火が出た原因を調べています。