理容店の店主がお手柄です。去年12月、意識がない状態で倒れていた高齢男性が病院に運ばれましたが、一命をとりとめました。高齢男性を救ったのは、店主の「とっさの判断」でした。

理容店店主 山崎政彦さん
「こんなところで急に死んでどうすんがいね!みたいな…気持ちもあって。なんで、助かれ助かれと!」

富山県高岡市で理容店を営む、山崎政彦さん(60)。

12月2日午前10時ごろ、店先にある木の雪つり作業をしていた際、向かいに住む80代の男性が家の前で洗車をしていたのが見えたといいます。