■プロ野球 DeNA2-3阪神(10日・横浜スタジアム)CSファーストステージ・第3戦

DeNAは1勝1敗で迎えたCSファーストステージ第3戦、前日に続き先制点を挙げたが阪神に逆転負け。19年同様、3位の阪神に1勝2敗で敗れ、ファイナルステージ進出を逃した。この日は1点を追う9回裏、1死満塁の大チャンスに痛恨の併殺打でゲームセットとなり、あと一歩のところで届かなかった。

試合後、三浦大輔監督は「そうですね。選手たちはよくがんばりました。全員でくらいついていきましたけど、最後までみんなあきらめずに戦ったと思います」と悔しさを抑えながらも選手たちを労った。

今シーズン、リーグ2位という結果について「選手たちはその日その日の試合を全力で戦ってくれましたし、調子が上がってこないときでも、元気よく切り替えてグラウンドにきてくれましたし、長いシーズンでしたけれども、最後までコロナなどありましたけれども、みんなでカバーしながら1軍2軍関係なくひとつのチームとして1年間戦えたと思います」と振り返った。

さらに「今日もたくさんのファンの方に応援していただき、力を与えていただき、最後まで戦うことができました。本当に1年間熱い熱い応援をありがとうございました。コロナで規制がある中で、ファンの方もルールを守って今日もたくさんの手拍子と拍手をいただき、選手たちの背中を押していただき、本当に1年間ありがとうございました」とファンに向けて感謝の言葉を送った。

今季DeNAは序盤4月・5月は5位で推移し、6月以降は最下位の阪神とともに勝率が上昇。6月28日の阪神戦から本拠地17連勝を挙げるなど快進撃をみせ、8月は18勝6敗と勝ち星を伸ばした。9月は失速ぎみとなるが、19年以来3年ぶりの2位でペナントレースを終えた。CSファースト第1戦は0-2と完封負け。前日の第2戦は1-0の“完封返し”で、この日勝つか引き分けでファイナル進出となったが、惜しくも勝利に届かずシーズンの幕を閉じた。