世界的に注目されたドイツの総選挙。結果はどうなったのでしょうか。首都ベルリンから仁熊記者の中継です。
今回の選挙は事前の予測通り、最大野党の保守「キリスト教民主・社会同盟」が第1党になり、ショルツ首相の与党が敗北しました。そんな中、前回の選挙から得票率を倍増させ、第2党に躍進したのが、極右政党「AfD」でした。
AfD ワイデル共同代表
「歴史的な結果を達成した。国民政党としての立場を確かなものにした」
「AfD」は難民の受け入れを厳格化するという移民排斥を掲げています。ドイツでは物価があがり続けている中で、移民・難民政策に多額の税金が使われていることに不満を持つ人が増えていて、今回はその不満の受け皿になったんだと思います。
ただ、選挙集会で支持する理由を聞くと、どれも漠然とした答えでした。
AfD支持者
「絶対に治安がよくなります。それに、もっと年金も良くなります。労働者の税金も下がります」
「不法移民が小さい子に酷いことをしているなどと聞くと、夜に外に出るのが怖くなります」
次の首相に有力視されている第1党のメルツ氏も移民・難民対策を強化すると話していて、これまで寛容だったドイツの移民政策が見直されることになります。
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