24日、NEWSの加藤シゲアキさんが、著書『ミアキス・シンフォニー』2月26日の発売前に、マスコミ発表会を行い、同日に結婚を発表したSUPER EIGHT・大倉忠義さんを祝福しました。

加藤シゲアキさん ©︎マガジンハウス



加藤さんは“この作品は、僕の作家人生の半分近くかけて作り上げましたし、僕の分身のような作品が生まれています“と、感慨深げに話しました。

連載を始めた時について、“そもそも依頼をいただいた時、僕はすっかり書き下ろしの短篇だと思っていたのですが、フタを開けて打ち合わせをしたら、連載だったってことになって。当時の僕のマネージャーが「連載」と「書き下ろし」の違いをよく分かっていなかったという…“と、苦笑い。

“スタートを切ってから、どういうふうに作品を作っていくのかという経験はあまりなかったので、僕自身もこの作品から学ばせてもらうことが、とても多かったです“と、振り返りました。

加藤シゲアキ著『ミアキス・シンフォニー』 ©︎マガジンハウス



作品のテーマである「愛」について、“加藤さん自身にとって「愛」とは?“と、質問が飛ぶと、“自分自身を信じることなんだなと、書いていて思いました。どんな時も相手を思うことは、最終的に自分が試される状況になるので。僕自身この作品が面白くなると信じて、時にこれでいいのかと迷うこともあるんですけど、自分の力を信じることがすごく重要でしたね“と、話しました。

その上で、“改稿作業がすごく大変で。7年前の自分が本当にヘタクソで(笑)。それだけ自分が成長できてるんだと実感して、多くのことに気づかされた作品でしたね“と、しみじみ話しました。

加藤シゲアキさん



また、この日、結婚とお相手の第1子妊娠を発表した同じ所属事務所でSUPER EIGHTの大倉忠義さんについて聞かれると、“本当におめでとうございます。先ほども直接連絡させてもらいました。世代も近いので「おめでとうございます」と、心の底から連絡させてもらいました“と、明かしました。

そして、大倉さんは良いパパになれそうか?尋ねられると、“きっと大倉さんなら、なれると信じております“と、笑顔で祝福していました。


【担当:芸能情報ステーション】