きょう午前、寒河江市の工場で、男性作業員がフォークリフトに挟まれて、その後死亡する事故がありました。

事故があったのは、寒河江市中央工業団地にある、菓子メーカー・シャトレーゼ寒河江工場です。

警察や消防によりますと、きょう午前10時すぎ「従業員がフォークリフトに胸とお腹を挟まれた」と119番通報がありました。

挟まれたのは20代の男性従業員で、TUYの取材によると、男性は「マスト」と呼ばれる荷台部分を支える柱と車体の間に挟まれたことが分かりました。