演歌歌手・山内惠介さんが、デビュー25周年記念曲「北の断崖(きりぎし)」を今月26日に発売。ヒットを祈願して、「ボルダリング」を断崖と見立て、都内のクライミングジムで挑戦しました。

山内惠介さん


10年前に一度だけ、バラエティ番組でボルダリングに挑戦したという山内さんは、レッスンを行ってから本番に挑戦。
新曲を口ずさみ、“どこ(の石を掴む)!?”と若干パニックになりつつ何とか頂上に到達し、自身のポスターへタッチ。
“歌いながら難しいですね(笑)でも何度かやったら(もっと)出来そう!”と報道陣へ、笑顔を向けるサービスっぷり。

山内惠介さん


その後、囲み取材に応じた山内さん。
“上に上がるにつれて怖い。思ったより高い。すごい力が必要です”と振り返りながらも、“譜面のようなね。ここを辿っていけば「歌」になるんだって感じがしましたね”と、断崖を歌に例えて表現しました。

また、歌いながら挑戦したことについて“腹筋が笑ってる(笑)歌ってる余裕がない。ただ、また次回は歌って出来るくらいのことが出来たら、これは良い「けん玉と違う見せ場」になるな(笑)”と、会場の笑いを誘いました。

山内惠介さん


山内さんは新曲について、“命を懸けて歌わなくちゃいけない作品。ギリギリな、自分の身を投げる、そういう場所に立っている、その感じが伝わればいいな。
この「北の断崖」は女心なんですよね。僕は女性の皆さんにいっぱい応援していただいてるので、皆さんの切ない女心を代弁して歌っていきたいな”と語りました。

そして山内さんは“25周年経っても、こういったことにチャレンジするっていうのは大事なことですね。年齢は関係ないなって思います。41歳ですけど、今が一番若いなって思う”と語りつつ、“2月26日に「北の断崖」、25周年記念曲が発売になります。皆様、応援よろしくお願いします!”と、笑顔でアピールしました。

山内惠介さん



【担当:芸能情報ステーション】