中国とロシアの去年(2024年)1年間の貿易総額がおととし(2023年)に続き、過去最高を更新したことが分かりました。ウクライナ侵攻から3年を迎えるなか、中国がロシア経済を引き続き下支えしている構図が改めて鮮明になっています。
中国税関総署の発表によりますと、2024年のロシアとの貿易総額は2023年よりもおよそ2%増加し2448億ドル、およそ37兆円と過去最高を記録したことが分かりました。中国がロシアから輸入した天然ガスは前の年より25%増え、およそ80億ドルとなっていて、原油は3%増のおよそ624億ドルに上っています。
また、中国自動車流通協会によりますと、2024年、ロシアへの自動車の輸出台数はおよそ116万台と前の年(2023年)よりおよそ25万台増加しました。
欧米諸国のロシアに対する経済制裁の影響で日本や欧米の自動車メーカーが相次いで撤退したことを受け、その空白を中国が引き続き埋めている形です。
ウクライナ侵攻がはじまる前の年(2021年)の中国とロシアの貿易総額は1469億ドル、およそ22兆円でしたが、以降、毎年過去最高を更新。去年(2024年)までに1.6倍になっていて、ロシア経済を中国が下支えしている構図が改めて鮮明になっています。
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