映画「マイ・ブロークン・マリコ」の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演の永野芽郁さんとタナダユキ監督が登壇しました。


タナダユキ監督、永野芽郁さん



公開から1週間が経って永野さんは“この1週間で自分たちが想像するよりもたくさんの人に届いていて嬉しいです。私のお母さんは3回以上観てますし、地元の友だちとか私の作品に無関心だったりするんです。いちいち報告が来ないんですけど、今回劇場のチケットと共に(撮った)写真が送られてくることが多くて。『泣いた』って言ってくれることが多くて、嬉しいです”と、映画の反響を喜びました。


永野芽郁さん



自身の役柄について永野さんは“(シイノという役が)本当に難しくて。私とは「人間味あふれる」みたいな点では、もしかしたらシイノと近い部分はあるかもしれないんですけど、性格的な部分では大きな声を出すのも苦手ですし、今までタバコというものにも縁がなかったですし”と、役作りに苦労したことを告白。しかし、そのタバコに関しては“タバコ吸ってるのカッコよかったでしょ、私。自分でも思ったんですよね。『カッコよくない?』と思って”と自画自賛。


永野芽郁さん



タナダユキ監督も“ニコチンの入ってない治療薬として使えるもので、すごく練習してくれてね。(タバコを吸う姿が)様になっていたっていうのも本当に助かった。スタッフもみんな私も含めて『かっけえなぁ』ってつぶやいていたぐらいで”と、永野さんのタバコの吸い方を絶賛していました。

【担当:芸能情報ステーション】