THE RAMPAGEの陣さんが、初のエッセイ『JOKER(ジョーカー)』の刊行を記念したプレス取材会を行いました。

陣さんは、“自分の人生を振り返ったりだとか、グループのことを中心に語らせてもらった。活動の中で感じたことや、経験を経ていま何を考えているかをお話させてもらって、結果的に、自分にしか書けない一冊ができた。最高の一冊ができたかな。”と、やりきった表情。

本のタイトル『JOKER』は最後まで悩んで決めたそうで、“ぼく結構、ふだんからジョークを言ったりとか人を笑かせたりするのが好きなので、その「ジョーク」と、トランプの「ジョーカー」。「切り札」的に使うこともあるので、(担当のスタッフに)「ランペの切り札」ということで提案いただいて。自分で言うのは恥ずかしいですけど、じゃあジョーカーにしますかということで決めさせていただいた。”と、照れながら由来を話しました。

そんな陣さんは、「グループ内で、自分が切り札だと思う部分」を記者に聞かれると、“メンタルめっちゃ強い。メンバーがしんどかったりする時も、そういうメンバーの支えになれているのかなと思います。”と、リーダーらしい答え。続けて“あとは、やっぱり外交ですかね。外部の方にTHE RAMPAGEを紹介したりとか、伝えるのも上手い方かなと思います。”と、笑顔で語りました。

既に、タイミングの合ったメンバーにはメッセージ付きで本を渡したそうですが、“その場で読んでいるメンバーもいれば、帰って読むメンバーもいるのかな。これはメンバーによって分かれるんで。なんか、健太(神谷健太さん)とか、渡したけど速攻テーブルの端っこの方に置いてて...。”と、渡した際のことをニヤニヤしながら回想した陣さん。“定期的に(本の行方を)聞こうかなと思います。今日も、わざと「JOKER発売しました」とかブログに上げたんですけど、それを上げることによって「そういえば陣さんからもらったな」って、サブリミナル的にメンバー全員に読ませようかなと思ってます、はい。”と、計画を明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】