気象防災アドバイザー 近藤豊さん
「23日・日曜日の夜11時、日が変わる頃からです。このころから雪を降らせると言われている―30度の寒気が山陰地方にずっと入ってきて、24日は―30度の雪を降らせる温度になった状態が続くということで、2つ目のピークがここに現れるわけなんです」
山陰の西側から入り込む雪雲。これにより、3連休の交通に大きな影響が出る恐れがあると近藤さんは指摘します。
気象防災アドバイザー 近藤豊さん
「国道9号線であったり、山陰道であったり、あと米子道であったり、鳥取道の真横から入ってくる雪になるということですので、短期集中型。
長距離トラックのスタックというのがいま問題になっていますけれども、そういうことが起こりやすい状態。
一気に降雪量が増しますので、車にとっても足元が緩い状態になりますので、非常に滑りやすい状態を作るかもしれないということが予想図からも見て取れるわけですね」
3連休、積雪や路面の凍結による交通障害に十分な注意が必要です。