対局に使われるのは「被災者の駒」 第2局は22日午前9時から

22日の対局を前に、2人は21日午後5時半に、会場となる金沢市の北國新聞会館に到着し、将棋盤や駒などを確認する検分を行い、本番に備えました。

今回の対局で使われる駒は、能登半島地震で妻を亡くした珠洲市の塩井一仁さんが2024年に引き続き提供したということです。

棋王戦五番勝負の第2局は22日午前9時から行われます。