来週25日から国公立大学の2次試験が始まるのを前に、21日、山口大学の正門に試験会場を案内する看板などが設置されました。

試験が行われる教室では、職員が机に受験番号の書かれた紙を貼り付けるなど、会場の準備が進められました。

山口大学の前期日程は25日と26日で、来年度から新設される「ひと・まち未来共創学環」は初の入試となります。

募集人員1153人に対し志願者は3060人、倍率は2.7倍です。

このほか、県内の国公立大学では、山口県立大学で3.4倍などとなっています。