石破総理は先ほど、北朝鮮による拉致被害者家族会のメンバーと面会し、存命する親世代が横田早紀江さん(89)ただ一人となるなか、「切迫した思いを受け止める」と話し、早期帰国の実現に向けた決意を語りました。
石破総理
「もう時間もそんなに猶予があるわけではございません。そのことはよく承知をいたしております」
横田早紀江さん
「一日も早く日本の土が踏めますように、子ども達に早くその喜びを与えてあげていただけますようによろしくお願い申し上げます」
拉致被害者家族会のメンバーは先ほど、石破総理と面会し、今月16日にまとめた今後の運動方針を手渡しました。
15日に有本恵子さんの父・明弘さんが亡くなり、拉致被害者の親世代で存命するのは横田めぐみさんの母・早紀江さんただ一人となっていて、石破総理は「極めて切迫した思いを真摯に受け止める。政府としてあらゆる可能性は摸索していかねばならない」と強調し、被害者の早期帰国の実現に向け、取り組む決意を示しました。
注目の記事
子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

博多名物「ゴマサバ」提供やめる店も 寄生虫アニサキス急増 背景に”海水温の上昇””海流の変化”か

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると

「ふるさと納税の返礼品に備蓄米」村長が認め さらに産地めぐる疑問が 熊本・西原村

福岡初のイスラム教徒へのヘイト街宣 1000年続く伝統祭礼「筥崎宮の放生会」を汚してまで…

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
