福島県双葉町に、地域の交流促進や賑わいづくりのための活動拠点が新たに完成しました。
3月1日にオープンする新たな施設「FUTAHOME(ふたほめ)」。20日は、記念のセレモニーが開かれ、設立に携わった関係者などが出席しました。この施設は、双葉町の活性化のため交流の拠点にしようと、横浜に本社を置くまちづくりを推進する会社が主体となって立ち上げました。
末永万智アナウンサー「双葉駅の目の前にオープンするこの施設、ここで新しいビジネスを始める人に場所を提供するということです」
1階は、自分の店をオープンしたいという人に貸し出し、ビジネスに挑戦しやすい環境を作ります。2階には、様々な人が仕事をするコワーキングスペースがあるほか、東北大学・福島大学の研究拠点も設けられ、教授2人が常駐し、浜通りの復興やまちづくりの研究を行うということです。

「FUTAHOME(ふたほめ)」という名前には、復興を次のステップへと進める「2歩目」になってほしい、また、みんなが集まれる双葉町の家「HOME」であってほしいという、2つの意味が込められています。
コトラボ合同会社・岡部友彦代表「何かやってみたいと思う人たちのチャレンジができる場としてのひとつの要素と、住んでいる人たちが駅前に立ち寄れる場所もないと思うので、ふらりと来られるような場所になればいいと思う」
双葉町は2年半前に住民の帰還が始まりましたが、町の居住人口は2月1日現在で181人、震災前のおよそ3%にとどまっています。
「FUTAHOME」は、3月1日オープンで、1階には、まずは飲食店が入る予定だということです。再び町に活気を。地域の活動拠点として人が集う場所となることが期待されています。















