くんち踊町の演し物が一堂に会する初めてのイベント「ながさき大くんち展」。
3日目となった9日は龍踊なども披露され、会場はくんち期間さながらの賑わいが続いています。

3年連続で長崎くんち奉納踊りが中止になったことを受け、今月7日から開催されている「ながさき大くんち展」。これまでにおよそ4万6千人が訪れ大盛況となっています。

3日目となった9日は、五嶋町の龍も登場。前回の奉納以来8年ぶりに見せる演技では、くんち本番の奉納踊りでは見ることができないライトアップを使った風流な演出も盛り込まれ、会場は大盛り上がり。

長崎検番や鯱太鼓、しゃぎりの演奏披露にも、もってこいのかけ声がやみませんでした。ながさき大くんち展は10日の昼、フィナーレを迎えます。