岡山県華道連盟に加盟する16の流派の作品を一堂に展示する華道展が、岡山市北区の天満屋岡山展で始まりました。

春の訪れを感じさせる色とりどりの生け花が並んでいます。岡山市北区の天満屋岡山店できのう(19日)始まった岡山県華道展です。1963年に始まり、今回で61回目となる展覧会で、期間中16の流派による558点が展示されます。多くの愛好家が訪れさまざまな作品に見入っています。

(岡山県華道連盟 常任委員 宮本京泉さん)
「流派によってこんなにも違うんだなっていうのも見ていただきたいし、自分の好きなお花探し、それもいいかな」

岡山県華道展は3期に分け、作品を入れ替えながら今月(2月)24日まで開かれています。