TBSテレビ
19日、音楽ユニット「TM NETWORK」の小室哲哉さん（66）、宇都宮隆さん（67）、木根尚登さん（67）が、デビュー40周年記念のドキュメンタリー作品『TM NETWORK Carry on the Memories-３つの個性と一つの想い-』の舞台挨拶に登場しました。
「Get WilD」が流れる中、「TM NETWORK」の３名はファンの歓声に包まれて登場。3人での舞台挨拶は今回が初めてになります。
映画化について、宇都宮さんは“僕（映画化になることを）知らなくて、「ブルーレイの特典映像かな？」って思っていたら、ライブ全部終わってから、「映画化」って言われて「そうなの！？」って感じです。驚きの中には、一体どこの映像が出るんだろうみたいな気持ちでした”と告白。
木根さんは“伝えなかった気持ちもわかる。僕は全部メイクして、サングラスして、肩パットの入ったジャケットを着ていたと思うから、（知らないのは）良かったんじゃないかな？”と、笑わせました。
本作は、記念ツアーに密着したドキュメンタリー作品。撮影された映像は、合計300時間。総合演出と音楽監督を担った小室さんは“木根さんが圧倒的にお話をされているので、（監督は）削るのも大変だったんじゃないかな？”と笑わせながら、“UTSUは、ボーカルだからステージ前後は喉を気を付けているのが分かるように、言葉数が少ない”と、メンバー目線から見た印象を話しつつも、“（木根さんのおしゃべりに）音楽を付けると感動的な言葉になったりとかもあるのかな？”と語りました。
映画を観て、宇都宮さんは“いつものことがバレた感じ。くだらないことをしゃべっている方が長い感じ”と、話しました。
2024年にデビュー40周年を迎える「TM NETWORK」。仲良しの秘訣について質問されると、宇都宮さんは“たまに会うからいい”と回答。
司会から、家族を超越した存在ですよね？と、言葉続けられると、３人は「う～～ん」と、しっくりと来ない様子でしたが、小室さんが“（仲が良いのは）絶妙な空気感なんじゃないかな？”と、見事にまとめました。
【担当：芸能情報ステーション】
