来年5月の任期満了にともなううるま市長選に、社民党県連の代表を務め、県議会議員5期目の照屋大河さんがうるま市長選への出馬を表明しました。

▽照屋大河氏
「うるま市だけは誕生以来、20年間ずっと保守市政のままです。偏った政治体制は政治の停滞を招き、市民を置き去りにします。今まさにうるま市政に求められているのは、市民の目線で市政運営することです」

照屋さんは普天間基地の辺野古への移設工事をめぐり市内、宮城島から土砂が搬出されることや、勝連分屯地へのミサイル配備に反対する姿勢を示しています。

うるま市長選挙には、照屋さんのほか、現職の中村正人さんと前の県議会副議長照屋守之さんも出馬を表明していて、4月20日告示、4月27日投開票が予定されています。