離島の防衛を想定した日米共同訓練が2月19日に始まり、熊本空港からは、訓練に参加するオスプレイが飛び立ちました。
2月19日に始まった「アイアン・フィスト」は日米の連携強化や水上と陸上での作戦能力の向上を目的に行われるもので、陸上自衛隊・西部方面隊やアメリカ海兵隊などが参加しています。

陸上幕僚監部によりますと訓練は主に沖縄県などで行われ、水陸両用車を使った上陸訓練などが行われる予定です。
今回の訓練で熊本空港に隣接する高遊原分屯地は航空機整備の拠点となっていることから、19日午前中には、駐機するオスプレイを点検する様子が見られました。
記者「オスプレイが、共同訓練が行われる沖縄に向けて出発しました」

日米共同訓練「アイアン・フィスト」は、3月7日まで行われる予定です。














