鹿児島県霧島市と南九州市で開かれている全国和牛能力共進会で、県肉用牛改良研究所の牛と曽於高校の牛が全国トップの座に輝きました。
大会3日目の8日、霧島市牧園町の種牛の部の会場では2つの部門の審査結果が発表されました。
このうち若い雄牛を審査する1区で、曽於市にある県肉用牛改良研究所が出品した白浜喜が全国トップの1席に選ばれました。
また、高校や農業大学校が参加する「特別区」では曽於高校の雌牛「しえな」が1席に選ばれました。
(高校・農大の部 1席 曽於高校)「JAなど厳しく指導してくれた方々に感謝しかない」
(記者)「Q.牛のしえなにはどんな言葉をかける?」
(曽於高校)「『お疲れさま』とねぎらってあげて、いっぱい褒めてあげたい」
このほか、8日、霧島市の会場では別の2つの部門で審査が始まり、9日、これらの結果が発表されます。
また、イベント会場では、全国のブランド牛の試食が人気を集め長い列ができていました。全国和牛能力共進会は10日までです。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









