冬型の気圧配置が強まっている影響で、あすにかけ、日本海側を中心に大雪となるところがありそうです。気象庁は交通障害などに注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、日本付近はあすにかけて、強い冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本では日本海側を中心に大雪となるところがある見込みです。

気象庁によりますと、あす午前6時までに予想される24時間の降雪量は、多いところで東北、北陸で70センチ、関東甲信、東海、近畿で50センチとなっています。

記者
「群馬県みなかみ町では、私の膝の高さまで雪が積もっています」

みなかみ町にあるスキー場の駐車場では、車の周りに大量の雪が積もり、小さな子どもも大忙しです。

千葉から来た男の子(4)
「(Q.きょう雪どう?)雪すごくて足がいれられる。雪、車についている。ちょっと洗わないとだめだよ。(Q.お手伝いしているの?)ちがう、拭いているの」

数日は上空に強い寒気が流れ込むため日本海側を中心に大雪が続き、積雪がさらに増えるおそれがあるということで、気象庁は交通障害や雪崩などに注意するよう呼びかけています。