おととい(15日)、クラブ初のJ1開幕戦に臨んだファジアーノ岡山。ホームに京都を迎えた一戦で、2-0と快勝し、岡山の街が大きく沸きました。

(竹内大樹キャスター)
「真っ赤に染まったJFE晴れの国スタジアム。待ちに待ったJ1開幕戦に向け、サポーターは準備万端です!」

クラブ創設20年の時を経てたどり着いたJ1の舞台にスタジアム中が熱を帯びていました。

(サポーター)
「絶対勝つぞ!」
「夢のステージですから、絶対旋風を巻き起こしてほしいです」
「開幕戦絶対勝つぞ、おー!」
「負けへんでファジアーノ岡山」

ホームに迎え撃つのは、J1での経験も豊富な京都サンガF.C.。応援の迫力もJIならではです。

午後2時、高らかなホイッスルとともに、岡山のJ1での戦いが幕を開けました。序盤、ファジアーノは得意のハイプレスで積極的に仕掛けますが、京都もさすがのボール運びをみせ、幾度も岡山ゴールに襲い掛かります。

(実況)
「切り替えして左脚!ナイスキーパー!触っていますね。オンターゲットでしたね」