ドジャースバッテリー組のキャンプは日本時間18日、6日目を迎えた。大谷翔平(30)は“二刀流”調整の間隔をあげていき大忙しとなった。
まずは通常通りにメディシンボールを使いウォーミングアップを行うと、壁当てなどで体を温めた。そして、キャッチボールのためにグラウンドに移動するが、珍しくグラウンドを間違えてT.ヘルナンデス(32)に“向こうだよ”と教えられて大爆笑されるシーンも見られた。
何とかキャッチボールを済ませると、今度は投内連係の練習で移動、T.トライネン(36)と会話しながら移動し、挨拶して別れたが、ここでもT.グラスノー(31)に“向こうだよ”と言われて、慌てて移動した大谷。再びトライネンと合流し、投内連係で汗を流した。
その後はバットを持って約40分間の打撃練習、さらに腰に重りをつけての走塁強化の下半身トレーニング、練習中には若手選手が大谷と会話、記念撮影なども行う姿が見られ、大谷も笑顔で対応していた。