海ごみ・プラごみを削減して美しく豊かな瀬戸内海を次世代に引き継ごうと、岡山市でフォーラムが開かれました。

フォーラムは岡山県などが開催したもので、関係者など約200人が参加しました。海ごみ・プラごみへの問題意識を高め、発生抑制などの対策を推進するのが狙いです。

沖縄で水中ごみ拾い専門のダイビングショップを運営する東真七水さんが登壇し、海底ごみから学ぶごみ拾いの必要性を語りました。

(Dr. blue 代表 東真七水さん)
「2050年にはごみの量が魚の量を超えると表現されます」

また会場では、岡山県内外の約30団体の海ごみ削減活動を紹介するブースも展示されました。