山梨県の鋸岳で、下山中に雪崩に巻き込まれた男性が救助されました。男性は、全身を打撲するなどの大けがをしました。
救助されたのは、埼玉県川口市の40歳の男性です。
警察によりますと、14日午後4時半ごろ、山梨県北杜市白州町の鋸岳で男性の同行者から、「1人が雪崩に巻き込まれた。体が痛いと言っている。」などと110番通報がありました。
通報を受け、山梨県の防災ヘリ「あかふじ」が救助を試みましたが、14日は強風のため断念し、男性と、同行していた友人2人は安全な場所でビバークしました。
そして、15日の朝から、警察の山岳救助隊や県警のヘリ「はやて」が救助活動を再開し、午前7時20分すぎに男性を救助して甲府市内の病院に搬送しました。
男性は全身を打撲するなどの大けがで、同行した他の2人にけがはありませんでした。
男性らは13日の午前6時ごろから長野県伊那市の登山口から登山を始め、14日の下山途中に雪崩に巻き込まれて約200メートル流されたということです。
鋸岳は、南アルプス・甲斐駒ヶ岳の北西にある山梨百名山の1座で、標高2685メートルです。














