ドイツのミュンヘンで、デモをしていた集団に車が突っ込んだ事件で、捜査当局は、拘束したアフガニスタン人の男が意図的に人の群れに突っ込んだと明らかにしました。

ドイツのミュンヘンで13日、街頭でデモを行っていた集団に車が突っ込み、これまでに36人が負傷していて、子どもを含む2人が重傷だということです。

車を運転していたアフガニスタン人の男が拘束されていますが、捜査当局は、意図的に人の群れに突っ込んだとして、イスラム過激思想に基づいた事件の可能性が高いと明らかにしました。テロ組織とのつながりを示す証拠は見つかっていないということです。

容疑者の男は、難民申請を却下されたものの強制送還はされず、ドイツでの滞在が認められていたことも分かっています。

ドイツでは今月23日に総選挙が控える中、難民が絡んだ事件が相次いでいて、移民政策の厳格化が争点の一つになっています。