自転車の酒気帯び運転が新たに罰則の対象になってから、3か月余りが経ちます。法改正後、長野県内で初めて検挙された長野市の男性がSBCの取材に応じ、取締りの様子や後悔を語りました。

自転車の酒気帯び運転で検挙された長野市の男性:
「(酒を)家で飲んでいて、そのまま外で飲みたくなって権堂へ行く通りで、警察に止められた」

SBCの単独取材に応じた長野市に住む31歳の男性会社員。

法律が改正された翌日の24年11月2日、自転車の酒気帯び運転により、県内で初めて検挙されました。

自宅で缶ビール1本と焼酎をグラスで2杯飲んだ後、午後11時すぎに自転車に乗りました。

JR長野駅側から長野大通りを繁華街の権堂方面へ走っていたところ、取締り中の警察官に止められました。