これ、何の液体?危険かどうかを判断

RKB 江越楓リポーター「こちらで行われているのは液体が何かを見分ける『油脂判別』の競技です。真剣な表情で臨んでいます」

容器に入ったさまざまな色の液体。エンジンオイルや灯油のほかメロンソーダも含まれています。

事故現場で車体から漏れた液体が危険かどうか判断できるようにするためのもので、隊員は色や匂いを手がかりに液体の種類を判別します。

このほか狭い道での運転操作や15分以内に異なる種類の鍵を開ける作業なども行いました。
困っている人を助ける仕事

JAF九州本部ロードサービス部 永松純一部長「ロードサービスの仕事は困っている人たちを助ける仕事になりますので、彼らがそういう人たちのお役に立てるように頑張っていただきたいと思います」

いざという時、すぐに現場に駆けつけ作業ができるように隊員たちは日々技術を磨いています。