車のトラブルがあった際に現場に駆けつけ、作業するのがJAFのロードサービスです。その新人隊員の技術を競う大会が福岡県久留米市で開かれました。
九州各地の新人隊員たち

12日、福岡県久留米市で開かれた「JAFフレッシュマンコンテスト」には、去年1月以降JAFに入社した九州各地の新人隊員10人が参加しました。

ロードサービスの実技を4部門と学科1部門で、作業の速さや正確さなどを競うもので今年で5回目となります。

隊員「パンクと聞いたのですがどちらになりますか」
依頼者役「ここが潰れてて」
パンクしたタイヤを交換

これはパンクしたタイヤの交換作業です。
隊員「作業時間が20分くらいかかるんですが。この後のご予定とか?」
依頼者役「この後会議あるんで」
隊員「急いで安全にやりますので」
隊員は依頼者と会話しながら手際よくナットを外し、新しいタイヤに交換します。
作業は予定通り20分ほどで無事終了しました。

JAF鹿児島支部ロードサービス隊 緒方逸人さん「めちゃめちゃ緊張しました。元々は私は大工をしていました。挑戦してみようと思ってJAFに入りました」