メジャーリーグ・ドジャースのキャンプ地に、大谷翔平選手、そして佐々木朗希投手が登場です。一方、当初きょうとされていたバッテリー組のキャンプインは、日本時間の13日に変更されました。

日本時間の12日、アリゾナ州グレンデールにあるドジャースの球団施設に姿を現したのは、千葉ロッテからマイナー契約で移籍加入した佐々木朗希投手です。
まだ誰も練習をしていない午前8時すぎに施設入りし、大谷選手の通訳をつとめるウィル・アイアトンさんや球団スタッフとともに施設を見学しました。
ドジャースは12日がキャンプ初日となる予定でしたが、13日に変更になり、この日は自主練習に。
佐々木投手は見学後、ほかの選手が練習を終えたグラウンドで30メートルの距離のキャッチボールをするなど、軽めの調整で汗を流しました。

一方、新シーズン投打二刀流復活を目指す大谷翔平選手は、12日も重さの違う数種類のボールを壁に向かって投げ込むなど入念に準備運動を行いました。
その後はグラウンドに移動してキャッチボールです。最後はキャッチャーを座らせて変化球を交えながら13球を投げ、順調な調整ぶりをみせました。あす始まるキャンプでも2人の動向から目が離せません。