卒業を控えた高校生3年生を対象にしたスーツの着こなし方を学ぶ講習会が山梨県立青洲高校で行われました。

青洲高校

この講習会は洋服専門店の満足屋が開いたもので、青洲高校の3年生およそ270人が参加しました。

会場では男女の生徒の代表が実際にスーツを着用し、モデルを務めました。

そして担当者がスーツ選びのポイントとして色は男女ともに黒やネイビーといったダーク系が使いやすく、サイズ選びで見た目の印象が変わることを説明し、肩幅や袖の長さの合わせ方を解説しました。

高校生は:
「制服と違った着方を学べた」
「着こなし方ひとつで印象が変わってくると思うので、教わったことを生かして第一印象を大事に頑張っていきたい」

また男性のネクタイは赤は熱意、青は冷静さや誠実さをイメージさせるなど、場面によって使い分けることの大切さもアドバイスしていました。